かきはら さとこ
- 出身地
- 北郷町郷之原
- 最終学歴
- 文化女子大学卒
- 主な経歴
- 北郷小学校~北郷中学校~日南高等学校~文化女子大学卒業
現在、保育園副園長
文化芸術協会顧問
あがたまちづくり代議員
北郷まちづくり個人代議員
不登校児支援スクール「ネバー・マインド」相談員
障害者支援一般社団法人「ユー・アー・エンゼル」相談員
平成31年統一地方選にて初当選
総務市民委員会副委員長
広報広聴委員会委員長 - 趣味・資格など
- 資格/社会福祉主事、カラーセラピスト、実践空手道初段等
趣味/絵画(講談社フェイマススクール奨励賞受賞歴あり)
座右の銘:心に寄り添う
家族:夫、子供3人 - 連絡先
- 〒889-2541
日南市吾田東8丁目7番5-8号
お伝えしたいこと
政策
日南市の繁栄・発展を考えた時に、5年後10年後を見据えた明確なビジョンというのが本当に大事だと思います。
11月に行われた議会報告会の北郷班の時にも、市民の方からご意見をいただいたのですが、私も全く同じ考えでした。単発的に飫肥、油津、北郷、南郷、と個別に事業を進めるのではなく、日南市全体を総合的にデザインして明確化できないと日南市は発展しないと思います。
私の目標は、明確なビジョンの実現化を目指し、日南市全体の底上げをすることです。頑張ります!
活動のご紹介
活動報告
①10月12日13日 会派合同視察
愛知県豊田市、半田市視察
②10月26日27日 広報広聴委員会
愛知県知立市、兵庫県西脇市視察
③10月30日 あがたエリア26
④11月6日 宮崎県総合防災訓練
⑤11月19日 令和4年度日南市戦没者追悼式
⑥11月20日~25日 海上自衛隊艦艇入港
⑦11月26日27日 北郷産業まつり
一般質問
令和4年12月議会の一般質問では、ポイントを「楽観視せず災害と同等に危機感を持つべし」とし、5項目について質問しました。その中のいくつかを紹介します。
1.日南市の安全保障問題について
問:毎年11月頃訓練前に入港されていた海上自衛隊艦艇が、今回は訓練期間中の中間補給と休養を兼ねた入港となり、歓迎セレモニーも出港のお見送りも開催されなかった。街も活気づくと思っていたのに残念だった。市長の見解を問う。
答:例年のように受け入れができなかったことは残念に思っているが、艦艇隻数が多く、港の物理的な関係のため、やむを得ないと思っている。
問:来年以降の入港に関して、どのように考えているのか問う。
答:市民の皆様が毎年、楽しみにされているとともに、本市への経済的な効果もあるため、来年度はぜひ、油津港へ集結していただきたいと思っている。
問:国民保護計画において、北朝鮮の核ミサイルが本市またはその周辺に影響を与えることに関して、どの程度想定しているのか問う。
答:本計画の中では、ミサイルが与える影響等の具体的な想定はしていない。
問:全国瞬時警報アラーム(Jアラート)が発令された際の、住民の避難場所等は十分に検討されているのか問う。
答:本市においては、避難施設が180か所指定されている。そのうち、弾道ミサイルからの爆風など、直接の被害を軽減するための緊急一時避難施設は41か所指定されている。学校や文化センターなど、既存のコンクリート造り等の堅牢な建築物が該当する。
問:海上自衛隊の後方支援をし、入港を常態化させるため、食糧や燃料等の補給の拠点となる兵站基地を設置する考えはないか問う。
答:基地の必要性については、国において議論されるものと考えており、一自治体での議論はできないものと考える。
2.コロナワクチン接種券の送付について
問:生後6か月から4歳児までのコロナワクチン接種が始まった。コロナワクチン接種は強制ではないので、該当する全世帯へ送付する必要はないと考える。受けさせたいと問い合わせがあった保護者のみ、市役所や医療機関に予診票を取りに行ってもらうとか、自宅に送付するとか、そのような方法にすべきと思うが、見解を問う。
答:接種される方に、速やかかつ円滑に接種を受けていただく観点から、対象となる全ての方に接種券を発送している。接種は強制ではないので、接種券に同封している案内文書に接種は任意であることを伝えている。
3.地域猫活動について
問:捕獲機が足りないと聞いている。市で捕獲機を所有し、貸し出すことはできないか問う。
答:市では捕獲機を所有することは考えていない。
4.学校教育について
問:成長段階の子どもが長い文章を読んで考えることができるようになるためには、紙の教科書が適していると考えるが、デジタル教科書が本格的に導入された場合、紙の教科書は使用するのか、それとも使用しないのか問う。
答:紙の教科書を使った学習のメリットや特性なども考慮し、デジタル教科書を導入した場合でも、それぞれの教科書の良さを生かしていきたい。
問:視察で訪れた愛知県知立市では高校生議会を開催を開催していた。高校生からは、直接的に市政に反映される意見も多く出され、また、選挙権もあるので政治に興味を持ち投票率も上がったと聞く。高校生議会を開催する考えはないか問う。
答:高校生議会は、高校生が市政に興味を持てる機会として意義があるものと考えるので、今後研究していきたい。
5.市民から寄せられた声について
問:台風14号で避難し遅れた高齢者の方が、いざ避難しようとした時には、タクシー会社は休業中、市には「自分で何とかしてほしい」と言われ、消防には「そのような救助はしていない」と言われ、その後、何とか近所の方に頼むことができ、避難所まで送ってもらったとのこと。非難し遅れた場合の避難方法についての考えを問う。
答:親戚など身内の方、隣近所や自主防災組織にお願いする、いわゆる共助による避難をしていただきたい。
問:マングローブの木は淡水でも海水でも育ちCO2の吸収量も多く、生き物の命のゆりかごと言われるほど水質改善をする。自然を破壊して太陽光パネルを増やすより、マングローブ植樹で緑化推進しCO2削減に力を入れた方が良いと思うが、見解を問う。
答:河川区域内における樹木の伐採、植栽については基準がある。現在のところ植栽は行わないと考えている。