やなぎたに 信子やなぎたに のぶこ

やなぎたに信子

奈良県高市郡明日香村議会議員

生年月日
1967.08.21(57)
やなぎたに信子

奈良県高市郡明日香村議会議員

生年月日
1967.08.21(57)
本名
柳谷信子
出身地
大阪府富田林市
最終学歴
大阪府立看護短期大学第一看護学部 修了
主な経歴
大阪府河南町立大宝小学校・河南中学校卒業
大阪府立富田林高等学校卒業
大阪府立看護短期大学第一看護学部修了
1989年 明日香村に嫁ぐ。家業を手伝いつつ、三男一女の子育てに奮闘。
2017年 明日香村議会議員に初当選 現在、二期目
文教厚生委員長
商工会女性部部長、明日香村交通安全協力会代議員、女性消防団員、婦人会会員、文化協会・伝承芸能保存会会員(万葉朗唱、南無天踊り)
趣味・資格など
資格:国家看護師免許、三級整備士免許、二輪車交通安全特別指導員、大型二輪免許
いじめから子供を守ろうネットワーク相談員

職歴:松下記念病院、YMC(株)、柳谷モーターサイクル取締役
趣味:カラオケ、ツーリング、詩吟(岳竜会)、手話講座、万葉朗唱
座右の銘:『なお、一歩進める』
尊敬する人:聖徳太子 五代友厚

お伝えしたいこと

もっと明日香を輝かせます

私は、明日香村に住んで、36年目になります。これまで、4人の子育ての時も、商いの時も、そして議員にさせていただいてからも、いつも皆様に支えていただきました。本当にありがとうございます。

これからも、明日香の未来のために、ワクワク、イキイキ、キラキラの村づくりを推進し、誠心誠意、頑張ってまいります。皆様の声を村政に届けます!! 女性の視点を生かし、意見をあげてまいります。何でもお気軽に、ご提案、ご相談下さい。

 

明日香村のために具体的に汗をかかせて頂いたこと

  • みらいっ子ルームの開設
  • あすか幼稚園の子供園化
  • 通学路における防犯灯の増設
  • キトラ線のスピード安全対策
  • 中央公民館の耐震化
  • 聖徳中学校自転車通学の全域化
  • 就学前の子供の遊び場づくり
  • 地域猫活動の推進
  • 自転車シミュレーター体験会の定例化
  • AED機器の管理と講習の推進
  • 福祉センターにおける靴のまま利用
  • 防災訓練の強化
  • 自主防災組織の支援強化
  • 防災段ボールベッドの協定
  • 手話講座の開設
  • デマンド乗合交通の橿原神宮前停留所開設
  • デマンドタクシーを二台にし、全世代が利用できるようにしました
  • 送風機付きの蜂退治用防護服の新調
  • 放置竹林対策事業 等々
  • 政策

    明日香の未来のための三つの政策

    明日香を輝かせる その①

    『住みたくなるワクワク村づくりで
    安心・安全・便利な暮らしの実現!!』

    • きめ細やかな女性目線で、防災・減災・交通安全対策を推進します。
    • 使いやすい公共交通で、大阪・京都への通勤通学しやすい便利な田舎の実現。
    • オーバーツーリズム対策の一環として、観光客のマナー向上を推し進めます。
    • 空き家リノベーションで、オシャレな賑わいのある村づくりを推進します。

     

    明日香を輝かせる その②

    『健康で長生き、子育ても安心イキイキ村づくりで
    生きがいのある暮らしの実現!』

    • 誰もが安心して出産、子育て、就労でき、地域で支えあう子育てを推進します。
    • 子育て、介護などあらゆる暮らしの相談、支援、仲間づくりを進めます。
    • 笑顔いっぱいの健康長寿を目指し、きめ細やかな学校教育、健康教育を進めます。
    • いじめ防止条例の制定をめざして、こどもの心と未来を守ります。
    • スポーツ・文化活動が暮らしにマッチした環境をつくります。

     

    明日香を輝かせる その③

    『美しい景観と歴史に誇りを持てるキラキラ村づくりで
    持続可能な暮らしの実現!』

    • 耕作放棄地や、荒廃農林を解消しつつ、歴史的景観と調和した農林業を推進します。
    • これまで以上に「明日香村の名物」を生み出し、商工業を活性化します。
    • 明日香村版の事務事業評価を取り入れ、効率のよい村政を進めます。
    • 世界遺産登録を契機として、明日香ファンを増やし、世界の明日香をめざします。

    活動のご紹介

    これまでの取り組み

    2025年3月議会での一般質問の主な内容

    「やなぎたに信子通信Vol.23 (令和7年)2025年 春号」より

    問① 村のファシリティマネジメント (施設管理、企画、運営)はどうなっているのか

    回答:関係団体との協議や、施設機能の集約、関連施設も含め課題を洗い出し、今後の財政状況を踏まえて、施設の利用、活用方法の検討が必要と考える。

    具体的な利活用については、まだ未定のものがある。

    認定こども園は令和8年度の秋開園予定。

    旧庁舎については、飛鳥宮跡の整備と一体的に進めたいので県と協議中。無駄のない計画で、進めたい。

    新庁舎の交流棟は、村民の方が活動する場、情報発信の場として幅広く活用していただく場所であるが、一定のルールが必要。速やかにルール作りを進める。

    要望:特に交流棟は、住民さんにも親しみやすく、使い勝手の良い施設にして欲しい。

     

    問② 村の事務事業評価について(予算を公平にかつ有効に使えているかのチェック体制について)

    回答:当村はやっていない。(県としては、やっている。)

    提案:効率的・効果的、機動的な村政運営の為にも必要では?

    回答:当村も今後、財政が一層厳しくなるとみられる。各種事業を検証の上、廃止も含めた見直しもする必要があるとは認識している。事務事業の評価も視野に入れ、見直しなどで、効率的、効果的な運営を進めたい。

     

    問③ いじめにあっている生徒や、不登校の生徒には、どのような対応をしているのか。

    回答:いじめ被害、不登校の生徒は、数としては少ないが、コロナ以降増加傾向にある。

    学校と教育委員会の間で情報を共有し対応策を協議している。

    必要な場合、担任による電話連絡、訪問をする。 教室に入りたくない、という生徒・児童には、別室学習や、リモート学習できるように対応している。 学校との関係が切れないように心掛けている。

    提案:学校や家とも違う第3の居場所も必要ではないか。例えば、その一つとして多世代食堂に期待しています。教育課は、健康づくり課と情報共有し連携していただきたい。いじめは、見つかりにくい陰湿な『犯罪(悪)』です。悪は、正すべきと、見てみぬふりをしてはいけないと、聖徳太子の『十七条憲法』にもあります。すでに各地で制定されている『いじめ防止条例』。この明日香村においでも、「いじめ」撲滅の宣言となる条例の制定をしてほしいです。

     


     


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