小笠原 みほこおがさわら みほこ

小笠原みほこ

岐阜県飛騨市議会議員

生年月日
1966.10.20(58)
小笠原みほこ

岐阜県飛騨市議会議員

生年月日
1966.10.20(58)
本名
小笠原 美保子
主な経歴
幸福実現党 飛騨市地区代表。
岐阜県飛騨市議会議員。
趣味・資格など
美容師免許

お伝えしたいこと

日頃より心あたたまるご支援を本当にありがとうございます。
おひとりおひとりとのふれ合いの中で、多くの学びをさせていただき心より感謝いたします。
飛騨市にお住まいのすべての方が、幸福でありますように。

政策

 

子育て中のお母さんが安心して笑顔で暮らせるまちに

私自身、長女と長男の2人の子育てを経験し、長女は結婚して、孫が生まれました。
子育てに不安になったり、ストレスがたまったり、本当に大変な中、頑張っていらっしゃるお母さんたちを見るたびに、本当に心に寄り添ったケアが大切だなあと感じます。

自宅で経営しているリラクゼーションルームでは、フットケアといった身体のケア以外にも、悩み相談にのったり、お茶を飲みながらおしゃべりしてもらったりと、年齢に関係なく女性の皆さんの癒しの場として使っていただいています。
女性の笑顔は、世の中を明るく豊かにすると信じている私です!

そして何より、行政にしか出来ないこと・・・経済的にも安心して出産できる環境作りや、仕事と家庭を両立しやすい環境作りなどにしっかり取り組み、若い方が安心して暮らせるよう、子育てするなら飛騨市だね!
と言われるような、素敵なまちづくりのために活動してまいります。

 

お年寄りが安心して笑顔で暮らせるまちに

子育て世代以外にも、老後の不安、福祉や介護の不安を抱えている方にも心から寄り添い、解決のために積極的に活動してまいります。

さらに、近年、増えている異常気象や天変地異に対する防災対策に力を入れていきます。地震による被害や、大雨による水害は、他人事ではありません。

飛騨市では、防災無線がありますが、設置からかなりの年月が経過していることと、全戸には設置されていないのが現状です。

全戸設置が急務だと考えています。

また、私の義父はとても耳が遠く、しばしば防災無線が聞こえないと言います。義父に限らず一人暮らしのお年寄りの方が、万一無線に気づかずに逃げ遅れたら・・・と、とても心配です。それに私自身も、雨の日などザーザーという雨音にかき消されて聞こえにくい時があります。

音で知らせるだけではなく、見ただけで警報がわかるようにするなどの工夫も必要だと感じます。

携帯電話やスマートフォンでのアプリもありますが、お年寄りにはとても使いこなせないのが現状です。

まず市民のいのちの安全を守ることが、行政の何より大事な仕事だと考えています。

活動のご紹介

12月定例会 一般質問

1.家族等介護者(ケアラー)への支援について

いざという時に手を差し伸べられる体制を

Q 在宅のケアラーは外から見えにくく、ご本人達も声を上げにくい状況にあります。
いざその時に手を差し伸べられる体制はされていますか?情報や知識はどのように提供されていますか?

A 気軽に相談できる「地域生活安心支援センターふらっと」今年度より「ふらっとプラス」を設け、巡回訪問員6 名に増員しました。
「地域見守り相談員」の情報交換や連携を図り、「ケアを社会に頼っていい。」という啓発に取り組んでまいりたい。

社会的に孤立させないための相談や支援

Q 要介護者から離れられず、家にこもってしまう場合が多くなりますが、ケアできない時の緊急支援体制など、どのようにお知らせしていますか?
ケアラー自身の体調や日常生活が不便な方への相談・支援体制はどうされていますか?

A 緊急時の対応はケアマネや相談支援員がし、対応しきれない場合でも地域包括センターや「ふらっと」がその支援に入ります。アウトリーチや関係機関との連携により、声を上げられない家庭を探しながらアプローチしており、今後もそうしたキャッチアップできる地域体制を検証しながら、積極的に取り組んでまいります。

県のケアラー支援条例の制定に向け、今後の具体的な施策化を

Q 市民・事業者・関係機関それぞれの役割があり、実際にどう生かしていくのでしょうか。岐阜県のケアラー支援条例の制定に向けて、飛騨市として具体的にどう繋げていくのかお考えは?

A 県のケアラー支援条例の制定化は声を上げることに気づきやすい社会づくりに繋がる。市では現場対応の中から実際の体制づくりの方が先に進んでおり、明確な社会啓発が遅れていたように感じています。まだ課題はあるが、現在の取り組みを鋭意進めてまいります。

2.地域おこし協力隊について

地域おこし協力隊の成果と課題

Q 協力隊の地域活動、地域の方々との関わりなどそれぞれ違うと思いますが、成果と課題をお尋ねいたします。

A 導入する場合、ミッションを明確に定める事が大事であると学び、具体的にプロジェクトを決める方針に転換した。一年目から起業できるよう個人に委託する形をとっています。

Q 任期終了後の定住と活動・就業の状況は?

A これまでに16 人の協力隊を導入し、現在、現役で活動している隊員は3 名です。任期満了又は任期途中で終了した隊員は13名で現在も市内で定住されているのは7 名。着任1 年目から起業支援、任期終了後の事業継続支援、住居費など定住に必要なサポートをし、市内在住と活動での活躍につなげてまいります。

活動の「見える化」で、市民から愛される協力隊へ

Q 地域おこし協力隊が市民に認知され愛されるよう活動の見える化をしていただきたいがお考えは?

A 今後、それぞれ市のプロモーションと併せて、活動されている協力隊の活動状況なども広報誌やホームページなどで発信していきたいと思います。

 


小笠原 みほこ
小笠原 みほこ

 
PDF

おすすめコンテンツ