古川 かずみ
- 出身地
- 大阪出身 古河に転入して25年
- 最終学歴
- 同志社女子大学(京都市)卒業
- 主な経歴
- 旅行代理店勤務後、イギリス語学留学。
バックパッカーでヨーロッパ・中東諸国を遊学。
帰国後、英語塾で専任講師。結婚後古河市に転入。
中学校非常勤講師等を経て、平成年31年4月より古河市議会議員。
古河市議会議員(会派に属さない議員)/総務常任委員会/幸福実現党茨城県本部副代表/幸福実現党日台友好議員連盟会長/不登校児支援スクール「ネバー・マインド」相談員/一般社団法人「ユー・アー・エンゼル」(障がい児支援)相談員 - 趣味・資格など
- 家族
夫と娘3人
- 連絡先
- 古川かずみ後援会
〒306-0015 古河市南町2-10
お伝えしたいこと
政策
1.すべての人に必要な行政サービスを提供できるネットワーク作り
- 生きがいのある高齢化社会の実現を目指す。
- 災害に強い街づくり。
- 次世代につなげる発展繁栄の街づくり。
2.文化的で豊かな街づくりの推進
- 道徳教育を推進し、豊かな心と感謝のきもちを育てる。
- 個性の多様性を互いに認め合い、イジメのない社会を目指す。
- 海外との異文化交流を推進し、国際社会に適応する人材づくり。
活動のご紹介
活動報告(「令和4年11月発行」より)
『あなたの声を行政に!ハートフル♡古川』をモットーに、市民の皆さまからの要望に対応してきました。
平成年31年4月に市議会議員にならせていただいてより、130件を超えるご要望、ご意見などを聞かせて頂きました。ご要望はすべて市役所の担当課、関係機関などにつなぎ対応して頂いています。
一般質問で取り上げ解決した問題もあります。未解決のものに関しては、引き続き対応してまいります。
【道路の補修・整備】
- 道路の穴、段差、痛みがひどい。(南町、下山町、三杉町、本町、旭町、原町、松並町、上辺見)
- 一方通行を逆走する車が多い。(桜町、東)
- 道路に段差があり、振動がひどい。(本町、三杉町、緑町、下辺見)
- 市道なのに雑草で塞がれて通り抜けできない。(東山田)
- 側溝が詰まっていて雨水が溢れる。(本町宮前町、旭町、鴻巣)
- カーブミラーを設置して欲しい。位置角度を変えて欲しい。(南町、けやき平)
- 側溝のふたがガタガタして危ない、うるさい。(雷電町、常磐町)
【雑草木の伐採】
- 道路わきの雑草が茂って視界を遮って危険。(鳥喰)
- 市の所有地の雑草がひどい。(旭町)
- 木の枝で防犯灯が覆われていて危険。(西牛谷、西町)
【学校・子育て】
- 自校給食室に空調がなく労働環境が悪いし、衛生上問題がある。(南町)
→ 一般質問で要望し、全校の自校給食室に冷房設置が実現。 - 子どもを遊ばせる公園が少なく、児童館がない。(南町)
→ 一般質問で問題提起 - 医療費の窓口申請のために仕事を休めない。ネットで手続きできるようにしてほしい。(南町)
→ 一般質問で問題提起 - 部活動の数が少なくなっている。合同で部活動はできないのか。(古河)
→ 一般質問で問題提起
【防災・防犯・安全】
- 避難所がすぐに一杯になった。道路が冠水して動けなかった。(本町)
- 大雨、台風時の堤防決壊が心配。(西町)
- 街灯が少なく暗くて危険。(本町、下山町、旭町)
- 通学路に危険ブロック塀があって心配。(西牛谷)
- 危険な空き家があって台風の時など心配。(下山町)
- 通学路に横断歩道がなく見守りをしているが危険を感じる。横断歩道をつけて欲しい。(本町、新久田)
→ 茨城県警に要望。設置が実現。
【高齢者の声】
- 免許返納後の交通が不便。くるりん号のバス停が遠い、本数が少ない、時間がかかる。
(横山町、大山、古河、坂間) - 高齢ドライバーのペダル踏み間違え事故が心配。後付けの防止装置に対する補助はないのか。(旭町)
→ 一般質問で要望し、実現。 - 古河体育館が閉鎖され、 施設が遠くなって自転車では行きにくい。 (東、古河、緑町)
- 投票所の段差や、 靴の脱ぎ履きが老人にはつらい。腰掛を置いてほしい。 (緑町)
【その他】
- ワクチン接種の予約がとりにくい。やり方がわからない。
案内がわかりにくい。(本町、久能) - 駅東口に公衆トイレを作って欲しい。(タクシー運転手)
- 公民館の利用の決まりが厳しく使用しにくい。
融通が利かない。(大金) - 障害者施設が少ない。自立支援を充実させて欲しい。(東本町、下山町)
- 新しい家が増えゴミ置き場が一杯になる。集積所が少ない。(古河、鴻巣)
- 野良猫の糞などに困っている。(長谷町、宮前町、古河)
今後も引き続き、皆さまの声を行政に届け、お困りごとの解決に努めて参ります。
議会報告 (「令和4年12月定例議会」より)
一般質問1.飼い主のいない猫の問題について
市民の方から多くお聞きするお困りごとの一つに、飼い主のいない猫、いわゆる野良猫の問題があります。庭先に尿をされる、ごみが荒らされる等、生活環境の問題や住民同士のトラブルにも派生し、深刻な問題になっています。野良猫の苦情に対しては、ボランティア団体の方が中心になって対応しているのが現状です。古河市では野良猫を増やさないために、飼い猫に対して不妊去勢手術の補助金を交付し、室内で飼うなどの適正な飼育を呼びかけています。また、動物愛護活動をしているボランティア団体の啓発活動に対して補助金を交付しています。飼い主の責任が大前提ですが、それだけではすでに野良猫になった猫の繁殖をおさえることはできません。茨城県では地域猫活動を推進し、飼い主のいない猫に対しても不妊去勢手術の補助をしていますが十分ではなく、ボランティアの方々の経済的負担は大きくなっています。小さな命を守るため、また、市民の住環境の保全の観点からも、市も積極的に対策を取るべきだと考えます。飼い主のいない猫に対しても不妊去勢手術の補助を求め、また現在、ボランティア団体に交付されている啓発活動への補助金が不妊去勢手術にも適用されるよう求めました。
一般質問2.子どもの読書活動推進について
全国の児童生徒に一人一台のタブレットが与えられ、教育のICT化が進められています。学習効果を高める面もありますが、デジタル化が進む時代だからこそ、自分で考え、判断する力を養うために、子ども時代の読書活動が益々重要になると思います。自分で考え、判断することをしなくなると、周りの情報に流され、悪意ある情報に簡単に誘導されてしまいます。子ども時代に読書の習慣を身につけるために、児童生徒や未就学児に対してどのような取り組みをしているのか質問しました。
国は、学校図書館の整備のために、使い方を指定しない一般財源として予算措置をしていますのでもこれをしっかりと予算化し、学校図書館の蔵書を充実させ、新聞を配置し、図書館支援員を充実させることを求めました。また、小学生の読書習慣を育成するため、自ら本を選び購入できるよう毎年図書クーポンを配布している自治体の事例を紹介し、一時的にお金を配る支援ではなく、子どもの心を育て、読書習慣の醸成につながる付加価値の高事業に予算をつけ、一層力を入れて頂くよう要望しました。
認定・議案に対する質疑
・古河市ブランド戦略立案及び実施委託料(「こがくらす」推進プロジェクト)の委託料8500万円の専決処分について。専決処分にした理由、委託先、委託内容について説明を求めました。
・坂長の委託事業者について。前回と同じ委託先になっているので、今後の課題や改善策について質問しました。
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