里村 英一
バラマキをやめて
減税で経済成長
- 主な経歴
- 1960年新潟県生まれ。現在、幸福実現党政務調査会長。大手テレビ局宣伝部勤務を経て、幸福の科学に奉職(専務理事、局長などを歴任)、元「ザ・リバティ」編集長、ネット情報番組「ザ・ファクト」コメンテーター。
お伝えしたいこと
政策
【県民と共有したい兵庫県のための政策】
(1) 法人減税と電気料金低下で産業復活
神戸港は1980年、コンテナ取扱個数ランキングで世界4位を誇っていました。しかし震災などの影響もあり、2019年には67位まで低迷。コンテナ取扱量は近年、海外・国内向けのいずれもほとんど成長しておらず横ばい
企業活動の活発化によって現状を打破するために、まずは法人税の実効税率を10%台まで大幅減税。さらに、贈与税等を廃止し、事業継承のコストを下げます。
製造業にとって、電気料金の値上がりは頭が痛い。全国の原発の再稼働などにより電気料金を引き下げ、諸経費を安くします。
雇用の確保で人口流出を防ぎ、後継者不足の解消も目指します。
(2) 渋滞を解消、大胆な規制緩和
高速道路の全国渋滞ワーストランキングは、阪神高速神戸線西宮JCT~第二神明接続部の上下線が1位、2位を独占しています。
公共事業への投資は効果の見極めが必要ですが、兵庫の基幹道路は日本の大動脈であり、国防・防災上の観点からも、一刻も早く大規模な道路整備に取り組む必要があります。
渋滞の解消により、製造→流通→消費のスピードが速いという兵庫の強みを活かし、「人・モノ・カネ・情報」の回転速度を上げ、さらなる発展を呼び込みます。